診察日でした。
この頃昼に過眠し過ぎているので夜なかなか寝付けません。昨夜も寝たのは2時頃でした。
朝7時過ぎに朝食が運ばれて来ていたのはわかっていたんですが、思うように起きられません。30分位してやっと起き出し朝食を摂りました。いつもよりだいぶ時間がおしていましたが、なかなか急ごうという気持ちになりません。
ようやく支度を調えて家を出たのはいつもより20分くらい遅い、8時50分くらいでした。クリニックには予約の10時少し前に到着しました。
少し待たされて、10時10分過ぎくらいに診察室に呼ばれました。今日は主治医がいてくれて、それだけでもずいぶん安心しました。
先週来た時から体調を崩しがちだったことを話し、この一週間は過眠で動けなかった旨話しました。
主治医もカルテをめくりながら、かなり悩んでいました。「昨年もこの時期は調子を崩していますね。」と言われました。先ほどブログの過去ログを調べてみると、たしかに去年も風邪を引いたり、一日動けなかったりしていますね。それでも岩男潤子さんのライブコンサートに2回も行くなど、結構無理をして動いています。
それから薬を換えて、副作用の吐き気の苦しみを乗り越えて、やっと安定した生活を取り戻したのですが…。
うつ病の辛いところでまた落ちてしまいました。本当に悪夢のような病気です。
主治医の話によると、これを薬物によって引き上げるとすると、もうSSRIでは無理で、三環系抗うつ剤を主軸にしていかなければならないとのことです。
三環系の抗うつ剤は以前少し経験しているんですが、激しい口渇感やひどい便秘があって、うつそのものよりももしかしたら副作用の方が辛いと言うくらい副作用が強いので出来れば使いたくないんです。
相談の結果、もう一週従来の処方で様子を見ることにしました。それで良くなってくれることを願うのみです。
診察を終え、薬局から薬を受け取って外に出ると曇り空でした。それほど寒くはありません。
昼間起きているためにも、薬の力だけに頼ることなく活動をしていた方がいいと思いました。そのために、駅の反対側に行って、以前入院していた病院の方に向かうバスに乗りました。
病院に行く途中の「東映撮影所」と言うところに大きなショッピング施設や映画館などがあるのを思い出したんです。
そこなら、先日から欲しがっていた新しい掛け布団カバーが手に入ると思いました。
大きな建物の3階に寝具を扱っているのを確認し、エスカレーターで3階まで上がりました。
ところがぴったりと合うサイズの布団カバーがなかなか見つかりません。もう十数年使っているのですが、ダブルサイズの羽布団で、今の規格に無いみたいなんです。
仕方がないので「ダブルロングサイズ」と言う少し縦に長いものを買うことにしました。これが予想外に高く、6000円もするので仕方なくクレジットカードで決済しました。
それから木製のハンガーなどが束で安く売っていたのでそんなものも買い、掛け布団カバーと一緒に決済して、何とはなく向かいの映画館の方に行ってみたところ、「ICHI」という座頭市を女性にしてリメイクした作品があってちょっと見てみたいなと思いました。
時間的にも都合が良かったので家に電話して、外で食事を摂り映画を観て帰る旨伝えて、時計を見ると11時20分。映画の開始は11時50分です。先に昼食を済ませてしまおうと同じ建物の中にあった回転寿司店に入って軽く食事を摂り、薬を飲んで、11時40分頃に映画館の中に入りました。
障害者手帳があるので1000円で観られます。全席指定の綺麗な映画館でした。シアターが9つもあって、「ICHI」はその9番目のシアターでした。早速入ってみると意外と広く、希望した席はど真ん中中央という実に見やすい席でした。
主演は綾瀬はるかさん。綺麗な女優さんでした。盲目の瞽女(ごぜ)(三味線を弾いたり、鼓を打ったり歌ったりしながら、旅をする盲目の旅芸人のこと)として登場します。瞽女には男性と肉体関係を持ってはいけないという厳しい掟があり、綾瀬はるかさん演じる市(いち)は一人で旅をする「離れ瞽女」として登場します。
過去に男に乱暴されて、さらに関係を迫る男を斬ってしまったことから、一座を追われてしまったのです。
それ以来、「何のために生きるのか?」ということを考えないまま旅を続けます。ただ自分に剣術を教えてくれた盲目の男(杉本哲太)の消息だけを追うように。そんな中、市は藤平十馬(大沢たかお)と言う侍と出会います。十馬は剣の達人なんですが、幼い頃刀を弄んで折ってしまい、その破片で実の母親を失明させてしまったトラウマから剣を抜くことが出来ないでいます。そんな十馬を尻目に見事な居合で何人もの男を一瞬にして斬り倒してしまう市に十馬は次第に関わっていきます。
ある宿場の侠客白河組の二代目虎次(窪塚洋介)は、賭場を荒らす万鬼(中村獅童)という無法者の一味・万鬼党の三下を斬ったのが市の仕業とは知らず、十馬を用心棒として雇い入れます。
万鬼党の首領万鬼から盲目の男の消息を知ったものの、市は万鬼に敗れ、万鬼党のアジトに囚われてしまいます。それを命がけで救い出す十馬。市を抱きしめる十馬に市ははじめて感じる感情に戸惑います。
翌日、白河組虎次一家と万鬼党一味との間の全面戦争がおこります。戦いの中で市の身を案じ、刀を抜くことが出来た十馬は万鬼と互角に渡り合います。
そしてそこに駆けつけた市は…。
市を女性にしたことで、孤独に生きてきた市の中に本当の愛を知って動く感情が、従来の座頭市では描かれなかった新鮮な印象を与える映画でした。もちろん殺陣もとても良かったです。
2時間を超す大作ですが一気に観ることが出来ました。
たっぷりと久しぶりの映画を堪能して、家に帰りました。帰り着いたのは3時頃です。
久しぶりに動いたので右膝が少し痛みます。帰ってすぐ湿布を貼りました。
ネットオークションで少し前に落札していたCDが届いていたので、デスクトップ機を起動して、医療費の記録の記入や、オークションの評価などして、試しに今日観た映画の主題歌「Will」歌:SunMin(ソンミン)がダウンロード販売していないか検索してみると、ありました。早速購入しダウンロードしてさっきから繰り返し再生してブログを書いています。とても美しい歌で「ICHI」のエンディングテーマソングとしても似合っていました。
それから届いていたCD(Hey!Sey!JUMPの真夜中のシャドーボーイ初回限定版)を取り込みました。
これで当分音楽を追加する予定はないので、外付けHDDにバックアップを取り、ノートパソコンを起動してそちらに曲を移しているところで夕飯になりました。
夕食後、早めに掲示板のレスなどを書いて早く寝ようと思ったんですが、意外にブログで「ICHI」の紹介に力が入り気がつけばもう11時になりそうです。
今夜ぐっすりと眠れて、明日朝きちんと目が覚めるといいなぁ…。













